不妊治療

妊活・妊娠中から子どもの名前を考えよう

妊活を頑張って待望の妊娠をしたら、最初は女性も妊娠を自覚できないこともありますが、胸が張ったり、熱っぽく風のような症状が出たり、つわりが始まれば、自然に妊娠の自覚が芽生えます。
これと同時に母親としての自覚も芽生え始めます。

妊娠初期はつわりや体調不良など、あまり気分良く過ごせない日々が多くなりますが、つわりも治まり安定期に入ったら、やるべき事や考えなければいけない事は山ほどあります。
いくら安定期に入っても、まだ子供の名前を考えるのは早いと思われるかもしれませんが、名前を考える事でのメリットもいくつかあります。

赤ちゃんの性別により名前も変わりますが、妊娠24週前後には性別が分かりますから、知りたい人は先生に聞けば教えてもらえます。
生まれるまでのお楽しみにしておく場合は、男女両方の名前を考えておけばいいのです。

女性は自分の体に起こる変化や本能が、母親としての自覚を早い段階から目覚めさせてくれます。
しかし男性は自分の体で変化を実感できないため、なかなか父親としての自覚が持てません。
こういう時夫婦で子供の名前を考える事により、少しずつ父親になるという自覚を持ちやすくしてくれます。

自分の体では変化を実感しない男性も、赤ちゃんが動くようになれば手の感触を通してさらに父親の近くが芽生えますし、名前で呼びかける事で家族としての自覚が芽生えていきます。
名前の決め方は夫婦により違いますが、できるだけ父親の意見を尊重すると、男性は自分が決めた名前という事にさらに親近感や愛着が湧いてくるのです。
本を見たりネットで調べたりしながら、夫婦の会話が増えるのもメリットです。

妊活もそうですが、子育ても夫婦が協力して行う事です。
男性は仕事をして家族を養うのが一般的ですが、子供と接する時間も短いためなかなか父親としての自覚手が持てません。
親が子供に贈る最初のプレゼントが名前ですから、名前を贈り物と考えるのも素敵です。